saitoon2008-05-19

マドリッドの空港着いたんだけど、コンセントがトイレにしかなくて1時間近くトイレで充電しながらネットしてた。
まあトイレは綺麗だから良かったけどね。
スペインはガイドも地図すら持っていないんだけどね。
さて、どうすっかね。

したらスペイン語使わないと生きていけなくなるじゃん♪
そう、
Vine de Espana, para estudio espanol.
スペイン語を話せるようになるためにスペインに来たんだよ。
 
早朝のマドリッドの空港。
どこに宿を取ろうか考えたけど、空港のホテル案内も開いてなかった。
インターネットでもやろうと思ったけど、バッテリー無いんだよね。
電源を探す。無い。
空港のビジネスセンターに聞いてみる。
1時間8ユーロ。1200円かよ。 ブエノスアイレスのホテルじゃ60円だったぞ。
 
電源はトイレにだけあった。まあまあ綺麗。
仕方ないので手洗場で充電しながら、たまってたメールとかブログのアップとかやってた。
1時間くらいかな。
なんやかんやで10時。
ホテル案内に値段を聞く。50ユーロ以下のは扱ってないみたい。
とりあえず地図をもらう。
ホテル案内用なんで、小さな地図。
スペイン全部の地図ない?
無いわよ、マドリッドのホテル案内なんだもの。って言われた。
 
そりゃそうだ。
 
仕方ないんで、ブエノスアイレスのホステルでもらった、マドリッドのホステルへ向かおうと考えた。
 
クレジットカードでお金を下ろす。250ユーロ。4万円くらい。
全部50ユーロ。
 
地下鉄の改札近くにインフォメーション。
ここ行きたいんだけどって案内を渡す。
丁寧に説明してくれた。
 
自動販売機。
20ユーロ以下しか使えないじゃん。
つまり20ユーロ以下が流通しやすい紙幣だって事だ。
 
近くに両替所なんてない。なのでマックで朝ごはん。
店内の客席。荷物で通路をふさいでるお客。気にもしないで話してる親子連れ。
 
たぶん、この国のモラルはこんなもの。
そして後からわかるんだけど、この程度のモラルをベースに色々なルールが成り立っている。
 
駅はOPERA。そこそこ中心みたいな場所みたい。
アミーゴなんとかってホステル。
なんか南米の金銭感覚残ってて、ホテルにお金払う気にならなかった。
久しぶりにドミトリー。
部屋見て決めようと思ったけど、レセプションの男の子がブラジル人でブラジルの話で盛り上がったんで決めた。彼は親切に観光案内所やランドリーとか、駅とか教えてくれた。どこの街がお勧めかとかも教えてくれた。
 
まあ悪くないホテルだと思った。シャワー勢いあるし、熱いし。
 
とりあえずツーリストインフォメーションへ。観光かねて近くをふらつく。
マドリッドの地図とか情報をもらう。
近くにグワダラハラって街があって、そこに色々建造物があるみたい。
 
昼ごはんは、近くのバール。
2品とデザート、飲み物付いて1350円。
ボリュームと内容から言って高くはない。東京的な値段だね。
 
でもさ規模が大きすぎてなんだかわからないんだよね、マドリッド
いったんホテルに帰る。
んで郵便局の場所とシャンプー売ってるトコ聞いた。
ブエノスで買ったシャンデリアを持ち歩く気にはならないもん。
 
郵便局で送料と箱の値段を聞く。
 
出ると人だかり。
レアル・マドリッドの優勝記念パレードやってた。
たださ、巨人の優勝パレードみたいなもんだった。
 
いったん帰る。レセプションが変わっていた。
グワダラハラの事を聞く。
良くわからないから、インターネットで調べてくれ的に言われた。
ここはバックパッカーのホテルだぜ的なね。
 
まあいい。
教えられたバスステーションへ。
グワダラハラ行きを聞いた。
無いって。近いから電車しかないって。
 
じゃあ駅はどこ?って聞く。
アリバって言った。上って意味だ。
上の階に行った。何も無いよ。
 
戻ってこの親父に言った。
どこだよ、地図に書いて。
上で聞いてくれって繰り返し。
 
あ、腐ってる。自分の仕事以外出来ないんだろうね。
言うだけ無駄。たぶん世界的に見ても3割はこんな奴らだ。言われたことしか出来ないし、言われないと何も出来ない。
こいつらと世界を一緒にしたくないので、ホテルに帰ることにした。
そのくらいならレセプションでわかるだろう。
 
ホテルに帰って大体の行き方は把握。
 
後はメールを書いて、シャワーを浴びて寝た。