政府を小さくする方法

養老孟司が日経オンラインで言ってた話。
 
バカの壁読んで分かりやすい人だと思ったけど、要は国債を買わないで、税金を出来るだけ払わないでいれば自然に小さくなるって事かな。

「カネはあくまで手段なんです。ところが今の日本には、やることがないのにおカネだけ持っているヤツが多過ぎる。それで結局そのおカネを政府が使っちゃう。政府の借金が800兆円というけれど、それは結局個人の貯金が回っている状態だからね。」
  
「僕は中年サラリーマンこそ「自分は何のために生きているのか」という青臭い議論を、今すべきだと思っています。一番よく示している数字が、自殺者の増加でしょう。日本人の自殺者数は過去11年連続で増え続けていて、2009年は過去最悪の3万4000人に上る見込みです。不景気で自殺者が増えるのは、要するに万事がおカネの世の中になっているからですよ。」
 
確かに万事がカネで生きるの辛いからな〜。