2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

南極で考えた5 世界に通じるファッション

そんなのない。 なんとなく見て慣れて、ファッションのストリームができあがったりしてる。 日本の感覚とヨーロッパの感覚は本質的に違う。 アニメは日本が生み出したにしても、受け入れたのは何でか。 昔から、パーティがあって変装が自然な感覚だったから…

南極で考えた4 ブランドを意識すると言うこと

たぶんヴィトンのバックを持つとか持たないとかこだわりを意識することはある。 そういう話題になることもある。 じゃさ、ユニクロのバックにこだわる話って聞くだろうか? ヴィトンでもシャネルでも簡単に買える人は、たぶんこだわってなんかいないんじゃな…

南極で考えた3 創造性と効率性

コンピュータにデータを入れて、選ばせるとスムーズに進む。 クリエイティブをコンピュータにさせると、そこに思い入れや感情の揺らぎや勘が入り込まない。 効率的だけど芸術というモノではなくなってしまう気がする。 芸術はとてつもなく不確実で、不効率で…

南極で考えた2 人を動かすモノ

知識と感情は人と接する時に、全く違うアプローチになるけれども どちらも同じくらいの力がある。 その割に感情に関してはあまり研究されていないのかな…

南極日記1 暴れん坊ドレーク海峡で思った

人生で必要なのはチャンスを見極められるかもあるけど、 ピンチにどうやって耐えるか、避けていくかの方が大事…ほとんどのチャンスは、みんなが気がつく前に過ぎている。 でもその傾向は過去から読める。 逆境に耐えるのは、精神的に厳しい。人が変わったり…

ス−パーチームを作る

例えばアルゼンチンの素敵な小物を見つけたとする。 それを日本で売りたいとする。 アルゼンチンの良いバイヤーを探し、 日本で売れる問屋を見つける。 その為に必要なフリーランスを集めることが出来れば、不可能ではない。

どうでも良い恋愛の本質

最後まで知的な恋愛なんてあり得ない気がする。 だって、人間は所詮は動物。 行き着くところは体と感情のコミュニケーションなんだもん。 本能的に楽しい事ってね。

マグロだの鯨だのの捕獲制限に関して

まず鯨。西洋人は鯨食ってたのかな? 油取ってただけなら、彼らの言うことに完全に遵う必要ないよね。 だって食料として食べてた日本にとってはそれは人種の根幹に関わる文化に属する話だもん。 だいたいそんなに食べないでしょ、日本人。 次にマグロ。 他の…

気をつけることの一つに

本音は公に言ったらどこかに角が立つ。 だから本音で行くなら、腹くくらなきゃね。 もめ事が起きたら、自分が相手になる気じゃないと。 なんかそういう人って少ないね。 だから本音で生きていけない人が多い。 自分に正直に生きるなんて、自分に責任持って、…

ダラス空港で見たアメリカの男と女

南極へ行く旅の途中、ダラス空港でトランジット。 いろんな人とすれ違うんだけど、ゲイはゲイって何となく分かる。 金髪の化粧キメてる女の子は、なぜかバカっぽい男といる。 たぶん彼女の髪は染めている。 それにしても面白いね。 外見は無意識に、かなりの…

朝7時の長距離バスで、陽朔へ

1時間半の予定。運転手はクラクションをパッパカパッパカ鳴らして走る。 そんでもって、窓開けてるから、寒いんだよ!って言うにも中国語が分からない。 我慢しながら、乗った。 午後9時前。下車して、とりあえず朝ご飯。到着前に窓から見えた市場へ。 ハエ…

桂林から陽朔へ、そして興坪へ

山水画の世界が見たくて桂林へ来た。 来たんだけど、桂林の駅前は5〜6階建てのビルだのホテルだの立ち並んで、対向4車線+自転車道路+歩道の広い道。 ある意味、リオデジャネイロの風景。ポン・ジ・アスーカルだらけ。 まあ、要は地方都市を見るためにわざわ…

桂林の夜.その2

韓流? そんなメロドラマみたいな話が旅には山ほど転がってる。 半分は作り話っぽかったりするけど。 それが旅の怖さと面白さなんだけど… 誰に何を言ったって、明日は会っている人が違う。 だから、どんなキャラクターにもなれちゃう。 現実的に、会ったばか…

桂林の夜.その1

まあ久しぶりのパッカー宿、意外に中国人も多い。 思ったのは中国人は旅してるなって事。 この日の宿はフラワーホステルだっけな。 汚くはないけど綺麗でもない。日本人の男の子が泊まってた。 少し話す。 「ほとんど薄化粧でポテンシャルが高い子いますね〜…

二日時間をもらって、桂林に飛んだ。

広州→桂林は往復で900元くらい。15000円くらいかな。 今回一切換金してないので、社長に2000元借りて向かう。 たぶん桂林について、地元の人の真似して裸でお金持ち歩いてたら、300元落としたみたい…

南極日記0203

3日 眠い目を開けて外へでる。 チェックアウト。 レセプションに寄る。昨日作ったスライドショーを渡す。 予備のSDカードに入れた。 マリリンが座っていた。 カードを渡す。 再生してみる。 レセプションにいた人が集まってきた。 喜んでもらったみたいで、…

南極日記0202

2日 朝、デッキに行ったら陸地が見えた。 地図は頭に入っている。 目の前にあるのは南米大陸しかない。 あれ、着いちゃったの… そんな感じ。 目の前に見えたのはケープ・ホーン。 大航海時代、多くの船がここで難破して、多くの船乗りが海に飲まれた場所。 …

南極日記0201

1日 ドレーク海峡に揺さぶられての1日。 寝て、ぼーっとして、食事。 オブザベーションラウンジでお茶したりしながら出来るだけ遠くを見てやり過ごす。 夕食は、さよならディナー。 仲良くなった中国人のグループの一人が誕生日だって聞いた。 ヘッドウェイ…