2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

元中国大使の話を聞きに行く

2週間前、元中日大使だった丹羽さんの講演を聴きに行った。 どんな人かは全く知らなかった。 プロフィール紹介には伊藤忠だったかの副社長をやった後に、大使になった人だと初めて知った。 講演のタイトルはこれからの中国投資・市場の動向という感じだった…

中国の新幹線

中国の新幹線、ハーモニー号(和階号)に乗った。 北京から咸宁まで6時間。飛行機に乗るよりは楽。空港まで行かなくてよいし、待ち時間も少ない。揺れも少なく静かなのも知っているけど、長距離でも疲れなかった。 時に飛行機も安いので、それでも良いのだけ…

東大話法とは

最近聞いた余談だけど、 日本のメディアの手法として「説教エロ」と呼ばれるスタイルがある。 例を挙げると、風俗業界で働く女性とかを取材して、表向きは、その実情さを語る。 でもその性描写はぎりぎりまで艶かしく書くことで、実はよりエロ記事にしてしま…

もうテレビなんかいらないと思う話

当たり前の事なのだけど、世界中の人を見て思うのは、 アフリカの黒人だろうがイヌイットだろうが、ニューヨークのアメリカ人だろうが、能力として人はそんなに変わらない。違うのは教育の部分が大きいと感じる。 そして良い教育や適切なモラルの中で育つ人…

中野商工会議所で聞いたサニーサイドアップの先代の話3

ただ、お涙頂戴的な話は、事業を志す人に対してする話ではない。 隣の青年が泣いていたが、たぶん彼はおばちゃんのファンだと思った。 現実、前を見るよりなんだか泣きたい気分になる事はある。 でも、そんなメンタルの人は事業など起こさない方が良い人生を…

中野商工会議所で聞いたサニーサイドアップの先代の話2

後半は、敗戦直後の話に飛ぶ。 戦争で父親が死に、母親が商売を起こして失敗して借金を背負い、無理心中しようとした。それをなんとか姉妹がとめた、という話に至っては悲惨な話ではなくお母さんが無知なだけにしか聞こえない。 経営者、事業を行う人が一定…

中野商工会議所で聞いたサニーサイドアップの先代の話

広告に関わるものとして気になったのは、NECの「バザールでござーる」を最初仕切っていたという言い方をしていた事。 あれば東大卒の電通のディレクター、佐藤雅彦が立ち上げたプラン。 彼は、ドンタコスや団子三兄弟の広告を生み出した伝説的なプランナー・…

中野商工会議所のビジネスマッチングの悪さ

ビジネスセミナーは出来るだけ行く事にしている。 やはり一人だと、タレるし、自分の立ち位置が分からなくなる事があるから。 で、中野商工会議所のセミナーに行った。サニーサイドアップの創業者が上場するまでの人付き合いの話だと思って行った。 人脈の作…

中野商工会議所と荒川商工会議所の違い

荒川には、たぶん2代・3代続いている会社が多い。事業継承などが多い。 お友達的なつるみ方が少ない。 中野は、これから事業を立ち上げるとする会社が多い。メンタルな話が多い。 経験に関しては先代からの荒川の実践レベルが比較にならないほど高い。