2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ホリエモン出所に関して

テレビでホリエモン釈放を見た。 善し悪しは考えるつもりもない。 ただ、精悍になったなって思った。 サイトゥーンは株を買った事はほとんどない。 兜町1丁目の証券会社の広告も作っていた事があるから、ある程度は分かってるつもりだけど。 悪いなんて思わ…

やっぱり警察は恐ろしい組織って部分がある気がした。

耐震偽装で、一斉逮捕がされた。 それ自体は良いんだけど、“戦慄”するのが全員別件逮捕って事。 つまり、「本来の逮捕理由が固まらないから、とりあえず閉じこめて、吐かせる」って訳だ。 一応、法に基づいているにしても、まともな話なんだろうか。 何でも…

古の要塞に登る。馬に乗りたいって思った。

アメリカの西部は知らない。 L.A.からパームスプリングに行ったくらいしか知らない。 だから比較は出来ないんだけど、アフリカの自然は本当にすごいと思った。 目指す砂漠は遥かに先なんだけど、驚きの風景の連続だった。 直径3キロくらいはあるような、山麓…

アトラス。そこにも人の暮らしがある。

周囲を見ると、見たこともない植物が多いのに気がついた。 だけど、ゆっくり見るまもなく車は、また出発した。 山の中へ、ゆっくりと走り出した。 道は曲がりくねっている。急斜面に作られた道路。 さすがに日本車、何のストレスもなく登っている。大型バス…

たぶんここから先に見えるのが、本当のモロッコかも知れない

マラケッシュの郊外へ。乾燥した平原が広がる。時おり、近代的なビルが建っている。 観光ホテルだとの事。 あんまり似合わないと思いつつ通り過ぎる。 しばらく走ると王様の農園の脇を通る。広い… 大きさなんてわからないくらい広い。 思い出す、ここは王国…

さらばマラケッシュ、サイトゥーンは砂漠へ行くよ

朝、現地時間の6時に起きる。チェックアウトをする。 受付の彼は、本でも売るように淡々としている。 あ、チェックアウト?気をつけて…なんて感じ。 「うるるん」みたいに、後ろ髪も引かれることなくさっさと歩き出す。 ちょっと時間が早い。 軽い朝ごはんに…

ちょっと慣れたマラケッシュ。昼過ぎのメディナ冒険。

マラケッシュのメディナは、基本的にメインストリートで観光地で商店街、それが脇道にそれると普通の住宅になる。 観光的な住宅街ってのもないので、普通の住宅だ。 本当の意味で、迷宮はこの住宅街だ。だって観光地図には載っていない。ちょっと入るだけで…

タジンは黄色く、ベルベル音楽は風を感じる

タジン初体験。 薄い平底の陶器の鍋、皿といったほうがいい。 円錐のような蓋。一番高い、頂点の真ん中に穴が開いている。 見た目はカレー色。だけどほとんど辛くない。 香辛料は、いっぱい使っている。 これが主張は強くないんだけど、旨かった。 材料はじ…

モロッコの空に雲がぽっかり浮いている

空をボーっと見つめていた。 ちょっと薄い青。水色の軽いやつ。 なんかタンポポが似合う感じでホッとする。 ずいぶん日本から離れてるんだけど、落ち着く。 ちなみにお酒はイスラームだから普通は置いていない。 タジンは、モロッコの普通の名物料理。 一度…

後で書くことになると思うけど、マラケッシュは観光客にスレてる感じがかなりあった。 でも面白いところだと思う。ちゃんと断れば、しつこく付きまとってはこない。 それに別に悪さをしてくる訳じゃない。 結局、戻る。ホテル・メディナに。 受付に今日も泊…

その後のマラケッシュ

マラケッシュ2日目の朝。結局9時になってホテルに戻った。5時間も時間が過ぎたとは感じなかった。 とりあえず、カメラを片付ける。ベッドに横たわる。眼から頭に飛び込んできた風景を何とか整理してみる。ここはどんな国なのか、生活とか文化とか、経済と…

警察への不信

9日、環七をスクーターで走っていると捕まった。 野方警察署の白バイの巡査部長の清正男って人に捕まった。 サイトゥーンのスクーターは25年前のタクト。 本当に50キロ出たとは思えない。 (実際、その後テストしてみたが、あの200メートルの間で50キロは…