2010-01-01から1年間の記事一覧

年末に思った事

フレキシブルというのは、そのぶん不安定でもある。 実力社会も同様。 要はそのバランス。 動いて都合いい人もいる。 都合悪い人もいる。

社会で自分を守る事

正直、公務員の無駄遣いが多いと思う。 その割に税金は高いと思う。 サラリーマンをやっているかぎり、ほぼ搾取されると思っていい。 この辺は、ロバートキヨサキが国とサラリーマンの関係性を詳しく書いている。 サラリーマンが嫌になって独立したいと、知…

サラリーマンの友人

サイトゥーンは不条理な事があったら、緩い曲を聞いて、深呼吸をすることにしている。 友人の勤めている会社が分裂した。 営業部門を切り盛りする部長と、資金を出して商売の縁を作ってきた社長とで対立したとのこと。 運良くというか、解散は避けられて、二…

暇つぶしの変化

電車に乗って漫画を読んでる人を見なくなって久しい。 あれは時間を持て余してたんだと思う。 で、今何してるかって言うとスマートフォン。 これだって基本的に暇つぶし。 人間、そんなに変革出来るものじゃないね。 出版産業の暇つぶし業部分がコンテンツ産…

公務員は詐欺をしても許される

<不正経理>53自治体で111億円 08〜10年 地方自治体の不正経理問題で、会計検査院は8日、各自治体の内部調査の状況や発生の背景などをまとめた報告書を公表した。53の都道府県・政令市が08〜10年に実施した内部調査では、検査院が調査した…

日本ってこんな国

「もったいない」って言葉に象徴されるように、ものを大事にする国だと思っていた。 以前、広告で「もったいない」って言葉は日本にしかないような事を言ってた。 真に受けてそう思っていたけど、それは嘘。 確かに、「もったいない」と同意語は存在していな…

時間の概念

やってもやらなくてもいい仕事なら、やらないでよい。 時間はどっちでもいいことをやるほど持っていない。

本当の日本の姿5

自分を信じられない。 それは生き物として、最悪に近い。 では何を信じるのか。 手っ取り早く、不安を埋められるモノを信じる。 宗教とか、車とか、ファッションとか。 別にファッションも宗教も車も便利なモノで否定するべきなモノではないと思う。 問題が…

本当の日本の姿4

自信につなががるもの。 それが足りない。 バブル期、その自信に繋がるものを求めて、車やブランド品や、豪遊をしてみた。 たぶん日本中がやっていた。 でもそれが自信につながってはいない。 つながっていたら今の日本はもっと元気なはず。 自信とは自分を…

本当の日本の姿3

今、欲しいものは何だろうか。 若い世代の多くが、フリーターや派遣社員など将来が保証されていない仕事に就いている本質的な答えがここにある。 子供の頃から働く親の姿を見てきて、親の仕事の価値をどう見ているのか。 サラリーマンになって、家庭をそこそ…

本当の日本の姿2

日本は、はっきり言って幸福な国ではない…と思うとことがままある。 まあ、人それぞれの好みなのだろうけど。 先進国でいるということは、非常に高度化されたビジネス構造に囲まれているという事でもある。産業界を例に取ると、 高度化されたビジネス構造が…

本当の日本の姿1

多くの人は日本はいい国だと思っている。 世界的に裕福で、便利で安全な国だと思っている。 それは、実際に間違いない。 新しい建物に住んで、快適なエアコンがあって、便利な道路があって、 通信は整備されていて… そんな便利な国に住んでいて、なんで他の…

本能と自由の話

人は無意識に、自分に近い人と遠い人を分ける傾向がある。 色々理由はあると思うのだけど、一つは防衛本能。 もう一つは、同一性から来る安心。 頭の中で意識していることだから、どっちかだけで生きているわけではないんだけど、 結局どこの場所で生きてい…

中庸という意味

刺激は無ければ飽きるし、ありすぎれば過敏になる。 刺激を受けないでいると敏感になるし、受けすぎていると鈍感になる。 生き物の多くは、実は刺激の連鎖によって生きている実感を持つのじゃないかなって思っている。 大成功した人が、まだまだ何かやりたい…

ニーチェの言葉の続き3

子供に清潔観念を与える 子供のうちに特に強くしつけておくべきは、清潔好きの感覚だ。もちろんそれは、手を洗うことによって汚れや病気から身を守り、健康を保つことができるようになるからだ。 また、その清潔好きの感覚は、やがて他の精神的な面にも広ま…

無駄な時間

yahooのトップページに行くと、ちょろちょろリンクを追っかけてしまうことがままある。 気がつくと10分くらい過ぎていたりする。 それで、何かを得られたかというと具体的に記憶にない。 1日10分として、1ヶ月に5時間。 一年で60時間、つまり3日弱。 このく…

ニーチェの言葉の続き2

疲れたと感じたら、考えない、思わない いつものように毅然としていられなくなったら、疲れている証拠だ。疲れていると、私たちはため息をつき、愚痴を口にし、後悔を口にし、ぐるぐると似たようなことを考え、そのうち憂鬱なことや暗いことが頭の中で勝手に…

ニーチェの言葉の続き1

所有欲に征服されるな 所有欲は悪ではない。所有欲は働いて金を稼ごうとすることをうながし、その金銭によって人は十分な暮らしを送れるばかりか、人間的な自由と自立さえ得ることができる。 しかし、人が金銭を使っているうちはいいのだが、所有欲が度を過…

久しぶりにニーチェの言葉

脱皮しない蛇は破滅する。 人間も全く同じだ。ふるいかんがえのかわをいつまでもかぶっていれば、やがて内側から腐っていき、成長することなど出来ないどころか、死んでしまう。 常に新しく生きていくために、私たちは考えを新陳代謝させていかなくてはなら…

時間と価値

時間を無駄にするなと、人は言う。 何をすると時間が無駄になるのだろうか。 何をすると時間が有効なのだろうか。 多くの場合、時間を無駄にするなと言った人の価値が反映される。 勤勉に働くことを由としていた日本で、遊んでいることが時間を無駄にするこ…

最新の情報社会の果てに その1

世の中の7割は、現実でないところから起こる。 保険の多くは、予測される悪い未来に対してかける。 恐怖の多くは、知らない事への不安から起こる。 欲望は宝石やお金、車などのモノを買いたい現象となって起こる。 でもたとえば高級者を買う場合、多くの人は…

本能と理論武装

マインドバリアは理論武装と言い換えられる。 円を書いて中心に本能がある。 円の周囲の部分が理論武装だったりする。 マインドバリアは、円の外から守るための壁であったり、円を大きくするための前線だったりする。 なので、外側は生産性も高い。政治とか…

日本人をもっと面白くしたい

本当の世界は、実は、日本人は高く評価されている。 そして日本みたいに一度失敗したら、立ち上がれないなんて国は少ない。 世界は失敗しても大丈夫だって事を、理解してもらいたい。 世界を旅することで、日本人がどんだけ優れた民族か分かる。 そして、ど…

ニーチェの言葉であるのだ4

反対する人の心理 提示されたある案に対して反対するとき、よく考え抜いたうえで確固とした根拠があって反対する人はごく少ない。 多くの人は、その案や意見が述べられたときの調子とか言い方、言った人の性格や雰囲気に対して反発の気分があるから、反対す…

人間も植物のような時があるね

しゃがむ時期は、しゃがみこむ。 伸びる時期は伸ばす。 どっちもエネルギーのコントロールが必要。

本当に価値があるものは、眼を閉じたときにわかる

旅の中で得たことの一つに、モノの本質の見方がある。 印象の多くは、視覚から入ることが多い。だから世の中にも写真家という仕事があったりする。 視覚は印象の中で占める部分が多いため、他の感覚を薄くすることがままある。 見た目がきれいな料理が、そん…

大事なこと(親の顔が見たい2)

でも親の言うことだから、納得していないけど渋々やっていることがある。そういうことに関して、親の顔が見たいって言われたとしたらどうすればいいか… 信じられるバランスの良い大人や先輩に相談するのが良い。 良識と実行力を身につけた大人は、そんなにい…

親の顔がみたい

「親の顔が見たい」という言い方がある。 20代までの相手への限定した言い方なんだろうけど…社会の暗黙のルールとして人格や立ち振る舞いに責任を負うのは30代以降。 それまでは子供の頃から成人までの教育の影響が大きいと思われているんだと思う。つまり親…

目標になる人はとても大事

道しるべになってくれたり、迷ったときに教えてくれる人がいることはとても大切。 そして、それを見つける事だけは、絶対に自分の判断でなきゃならない。それが人を見る目をも養ったりする。 たとえば、世界中の全員が味方になってくれないとしても…もちろん…

人生のもっとも価値のあること

人それぞれに人生の価値は違うと思う。 サイトゥーンにとっては、たぶん判断の自由だと思う。 自分で自分の未来を決められる事と言ってもいい。 その根幹はたぶん、未来を決めること。 おおよその事は、前から決めればかなう、と思う。 たとえば小学校でパイ…