本当の日本の姿4

自信につなががるもの。
それが足りない。
 
バブル期、その自信に繋がるものを求めて、車やブランド品や、豪遊をしてみた。
たぶん日本中がやっていた。
 
でもそれが自信につながってはいない。
つながっていたら今の日本はもっと元気なはず。
 
自信とは自分を信じられる状態。
それがなければ常に不安にさらされる事になる。
他人に振り回されることになる。
 
実は、多くの発展途上国といわれている国ですら、自信は持っている。
 
日本が致命的なのは、第二次世界大戦敗戦後、失った自信を取り戻さずにいることではないだろうか。
その失った自信=不安をモノで埋めようとしたのではないだろうか。