ちょっと用事があって、久しぶりに下北沢に行った。
外国人の友達とあってたのだけど、20才から3年間、世界中を回っているイスラエルの女の子。
特に目的はなく世界を漂っている。
明日、New Yorkに行くって事だったんでサヨナラとSo Long を言いに行った。
ほぼ戦時中で、男も女も徴兵があるイスラエル。目の前で自爆テロが起こって、友達の首が目の前でぶっ飛んだ話とか聞いた。
でも、それはまた別の話。
 
下北を連れ回された。
服屋とか宝石屋とか…別に何も買わなかったけど。
Village Vangardに入った。
びっくりした。
小説とか旅行記とか漫画とか色々置いてあるんだけど、平積みの本にはほとんど注釈がついている。
「幸せはこんなに近くにあるんだ」とか「これを読んでおけば悩む事はなかった」とか云々かんぬん…
 
正直、なんだこりゃって思った。
みんな、そんなに自信がないのかなって思った。
将来まで自分で考えられなくなったのかな。