梅雨について

梅雨ってなんで梅の雨って書くんだろう?
 
それはそれとして、サイトゥ−ンは梅雨が苦手。
あちこち旅行したけど、東京の梅雨から夏の季節は殺人的だと思う。
アジアは全体的に湿度が高いけど、東京はおかしい。
 
暑くて蒸すと、低温鍋の餃子になった気分だ。
これに雨が重なると密度の薄い池の中にずーっと入っているみたいで、どんどん疲れていく。
この季節、一度は湿度に耐えられないで倒れる。
一週間は疲労で身体機能がほぼ停止する。
だから、この季節に熊に襲われたら、確実に倒されるだろうな。
 
そして夏風邪を引いたらしい。
鼻水が止まらない。あと、ちょっと喉が痛い。
この後、処置を間違うと喉が悪化するのがパターン。
去年は、それで薬をフルコースで出してくれる医者にボラれた。
 
10日くらい前のテレビで、抗生物質は風邪に効かないって言ってた。
お医者さんも、みんな知ってる話みたいだった。あげくに風邪の定義は放っておけば一週間くらいで直るものらしい。
 
そういえば、今年初めて人間ドッグに行った際、ある先生が言っていた。
「医学が人体のことでわかっているのは1割くらいしかないんじゃないかな…」だって。
なんとなく納得した。
 
現実に、そんなものらしい。