以前、野方警察署の白バイ警官の清正男って人に環七で時速51キロで捕まった話をした。
もうクラシックになったタクト。
あの頃でさえ48キロくらいしか出ていなかったのに、最近45キロくらい。
 
彼は、絶対に計測間違いを認めなかった。
 
最近、早稲田通りと環七、新青梅街道と環七の間でやたら白バイが切符を切っている。
 
見ていると、軽自動車とか小さいのが多いように見えた。
なんとなく威圧しやすい小さいのを捕まえているように見えた。
 
あそこの角は、立体交差になっていて若干スピードが上がる。
アクセルを踏まなくてもね。
 
そこを狙って、側道から白バイが後ろに着く構図。
 
ずーっと直線で、交差点も信号もない一本道。
言ってしまえば若干のスピードが危険に繋がるようには見えない場所。
 
そこで、白バイは軽自動車とか、気分的に狙いやすい獲物を選んで、
年末のノルマをこなしているみたいに見えた。
 
たぶん気持ち高めのスピードで計測して、おまけしてやる感じで認めさせる…
そんな計画的で悪質な雰囲気が漂っていた気がした。
 
一昨日やっていたテレビ。
白バイ警官が、スクールバスに突っ込んだ顛末のドキュメント。
白バイは潰れ、運転手は即死。
 
白バイが一方的に突っ込んで来たらしい。
だけど、スクールバスの運転手は有罪・実刑。そして免許剥奪。
 
バスに乗っていた生徒が状況を説明するも、未成年を理由に証拠に採用されない。
中学か高校生だよ。

その後、生徒達が1万人くらいの署名を集めても、
裁判所は上告を却下。
最高裁も却下。
 
その運転手は、業務上過失致死で刑務所に入った。
 
雨の日に白バイが取り締まりをしているのを見た事がない。
白バイ警官はエリートだと聞いた事がある。
エリートは雨の日には、バイクに乗らないのかも、って思った。
 
雨の日に乗らないと、ブレーキの感覚は甘くなるんだけどね。