クエルナバカを見物にいくのだ

現地は9日
 
クエルナバカはメキシコから1時間半。
嘉山さんの奨める場所。

メキシコシティの南バスステーションから出るのはガイドブックを見て知ってた。
行ってみて迷った。
この南にステーションが分かりづらい。
 
というのは、駅を下りてまずあるのは、駅からシティを回る循環系のバスエリアが隣接している。
メトロもここは地上に出ていて駅の両側がそうなってる。
で、ピンクの屋台が並んでるんで楽しい。フルーツがやたらうまそう。
 
サイトゥーンは時間があったら半日いるね。
 
長距離バスはその先、柵で区切られた先にある。
4回くらい聞いてたどり着いた。
Quiero ir a Cuarnavaca. Donde esta?
なんて感じで。

基本的にこっちのバスは快適バス。
11時くらい。予定時間よりも早く、小さなバス停についた。
 
駅周辺に半分屋台のタコス屋さん。
親子でやってるのかな?並んでるんで一枚食べてみる。
かなり旨い。
 
でも色々食べてみたいんで、一枚で我慢する。
 
その先に個人の美術館。
外観から鮮やかな色使い。
この頃からメキシコ人の色使いの素敵さを実感するようになって来た。
 
その先を曲がると、カテドラル。
いわゆるセントロになってる感じだけど、ここはソカロ自体が教会内だった。
 
カテドラルで結婚式をしてた。
言葉にするのは難しいけど、美しい風景だった。
言葉にできないので写真見て欲しい。
 
ガイドブックに載ってるポソーレ料理を食べて、テキーラを飲む。
だけどここのサングリータはソースみたいに濃くて辛い。
  
その後、州庁舎近くの公園を散歩。
風船売りや屋台のデザート屋さんとか可愛いものをいっぱい売ってる。
斜め向かいも公園。横はショッピングセンター。
 
ジェラートが売ってたので食べる。味はテキーラ。これもかなり美味しい。
メキシコの食文化はかなりレベルが高い。
だってサイトゥーンが好きになるところは食べ物がおいしいところ。
 
ちなみに、その後に2店回って色々種類食べた。でもテキーラ味が一番好き。
 
で、元城主のお城を見学。
ここは戦争の城だね。住んで楽しい場所には思えなかった。
でも圧巻だったのは、ティオティワカンのモノクロ写真の展示スペース。
かなり力のある写真が並んでた。
 
その隣にお土産のメルカド
タスコとかサンミゲールアジェンテとかにも銀のお土産がいっぱいあるけど、ここでも十分なくらいいい感じのものがあった。
 
こっちの若い子はカメラを構えると恥ずかしがって顔を隠す。
なんか純粋な感じで可愛いね。
 
で、午後4時くらいになったので帰る。
バス停に向かう途中で地元のファーストフードへ寄る。
ココナッツミルクのジュースを買った。
 
これがやたら旨かった。
 
1クアドラ歩いているうちになくなって、また戻って別のドリンクを買った。
バスのチケットを買って、周りでだらだらして帰る。
  
夜は嘉山さんとお別れの食事。
本格的なメキシコ料理を堪能。
基本的に彼もガッツリした料理が好きみたい。
 
かなり気を使ってもらった。
大感謝。