オスロの冬は、終わるのが早い。
美術館は午後3時で終わったりする。
文化財によっては冬季は土日しかやっていない。
つまり観光としては夏と比べて60％位の機能になる。国中がオフシーズンになる…
法律とか国家レベルで過剰労働を抑制しているんだろうね。
まあ当然だけど、グローバルな競争に勝てる訳もなく、勝つつもりもない感じ。
つまり経済的に世界トップの水準を目指すなんて事が最重要要素ではないんだろうね。
北欧の全体的に感じるのは、無駄遣いもなく、人生を無駄にする時間もあまり取られない。
人らしい生活が出来る国。
そんな印象を持った。
ちなみにオスロの人口は53万人。
杉並区とほぼ同じくらい。
