再び北極圏へ

2011年2月4日・日本時間14時05分。
スカンジナビア航空・成田ーコペンハーゲン行き SK984便
だいたい、旭川の上空での機内食
周りを見ると外国人…西洋人が普通に箸つかってる。
 
シンガポールでも見たけど、SUSHIの影響だろうね。
びっくりした。

飛行機が飛んで6時間を過ぎたあたり。
機内にて、軽い頭痛。いつもの事。
一時的な高山病みたいな状況になる。
 
到着少し前まで寝ていた。
でも、我慢出来なくなって、スチュワーデスさんに頭痛薬をもらう。
飲んで、寝て、着陸。
 
16時30分。
コペンハーゲンの空港。雨。
外に出てみると、吐く息が少し白い。
 
インフォメーションで、アムステルダムに行きたいので、チケットどこで売っているか聞く。
今いる第ターミナルだとSAS。他は第2ターミナルだって。
値段安いのどこかな?って聞いたら、それは分からないって答え。
 
とりあえずSASのカウンター。今日のチケットは400ユーロだって。
てさ、4万4千円じゃん。
 
隣のターミナルに、色々なチケットを扱っているブースがあった。
たぶん旅行会社の。
ノルウェージャンのチケットで、900DKKたぶん1万5千円くらい。ユーロで110くらい。
そんで帰りのチケットが860くらい。
往復でもSASより安いじゃん。
飛ぶ事にする。ただ19時半発の21時着…ちょっと遅い。
今、17時。
コペンハーゲンのホテルを電話で予約する。
アムスのパッカー宿も予約。32ユーロ。
免税店を見て回る。買い物は、なし。
少し眠くなる。薬のせいかな。時差もある。
飛行機は、午後7時になってもゲートが決まらない。少し焦る。
 
20分前にゲートが決まる。
急いで移動。
 
疲れて寝ている。
オランダ上空。着陸前に落ちるほど揺れる。
後ろのおばさんは吐いている。
 
何とか着陸。拍手が起こる。
そこで目が覚めた。
空港から中央駅へ電車で。
そこからタクシー。なんか街の外側の運河沿いを回られた。
18ユーロ。
なんかボラれた感じもするけど、夜の初めての街。
疲れて動く気力もないから仕方がない。
 
宿はステイオケイ・フォンデルパルク。
綺麗な入り口と、洒落たパブリックスペース。
たぶん学生寮をイメージしてるんじゃないかな。
部屋は久しぶりのドミトリー、シングルが空いていない。
 
まあいいやって入ってみると、12人部屋。
相撲取りかよ〜。ここは本当にベッドしかない部屋。
 
カメラだの心配なので、風呂に入らず寝る。
時差もあるし、疲れているし。
部屋はもう暗かったしね。
 
でも、現地の深夜2時に目がさえる。東京は午前10時だもん。
だらだら寝る。それでも飛行機で疲れた体なので寝られた。