ホリエモンの考察

結果としてホリエモンが見せたのは、既存勢力に逆らったらどんな方法を使ってでも潰しにかかる。メディア産業はその力を持っているということ。
 
民主党が見せたのは、官僚は権限を奪われそうになったら、大蔵省から国税庁まで使って議員を抹殺しようとすること。
そして一連の民主党の政治メディア解放で分かったのは、記者クラブという海外メディアやフリーランスを入れないシステムを、報道の自由を叫ぶテレビ・新聞メディアが作っていること。
 
結果的に、多くの産業で上位企業が固定化し、新規参入がなくなった。
 
そりゃ、日本に未来はない。
 
利権を持っている何かに搾取されるの誰だっていやだ。
 
それは、過去に衰退した国の歴史が同じような問題があって衰退しているのだから。
 
生活保護が急増しているのも、こうした気配からではないかと感じるのだけど。