ぼんやりテレビを見ていた。
旅館ビジネスのサクセスストーリーのような作り。
 
相変わらずだな~と思うのが、番組の作り方。
その旅館のオーナーは、かなり独創的で自由な人だと感じたのだけど。
 
でも見せ方としては、なんか違う。
予算がないから、企業に寄った番組制作にしか感じられなかった。
突っ込んでないもん、そんなのバレるよ。
本当にテレビ業界は落ちたもんだと思う。
報道とかほざいても、金になびく。
 
最近、売れ筋メニュー紹介とか、売れ線紹介の番組が多い。
気がつくとあちこちのテレビ局がパクリまくってやっている。
創造性は10年前に失っていると思っていた。
金次第なのだろうね。
 
やっぱり信用は出来ないと思った。
既得権産業だしね。
 
それにしても一泊5万~6万の宿。
日本はまだまだお金もっているな~って思った。
超高級旅館にお金が出せる日本人はたくさんいるってことだろうね。
 
でも、自分ならそれだけお金を使うなら、中国にホステル泊まりながら行く。
それは時間があるからなのだけど。
 
それは経験として、自分が旅で得たモノのほとんどは、日常から離れる距離と、旅に費やす時間の長さで決まるから。
 
こういう超高級旅館は、お金があって時間がない人の為のものかもしれない。
 
今のところサイトゥーンには時間はあるもの。