クスコからラパス、そんでウユニへ移動するのだ

ボリビアのウユニには、クスコ滞在の後に向かった。
ペルーのクスコからボリビアのウユニに向かうに方法はいろいろあるのだけど、あまり時間もなかったので週に3便あるクスコから飛行機(かなり飛ぶかどうか怪しいらしいのだけど)ボリビアの首都ラパスへ飛んだのだけど、4000メートル弱の高度の世界最高度に位置する空港との事。4000メートルって普通に飛行機が飛んでる高さだったりするんだけどね。チチカカ湖とか空から眺めながらの1時間ちょっとのフライト。
確かにラパスの空港を降りてすぐに、クスコより空気が薄い感じを感じた。
同じ飛行機に乗っていた日本人とタクシーをシェアしてバスステーションへ向かう。ラパスには泊るか、夜直行でウユニへ向かうか考えていた。
バスステーションで、ラパスークスコのバス代を確認する。
その後、これまで撮影したデータの入ったハードディスクとカメラだけを持って、後は駅で荷物を預けてラパスの街に出た。
 
タクシーで博物館へ向かう。
窓からの風景はボリビアは南米最貧国と言う割には、高層ビルも建っている。
着いたら、なんでだか博物館は改修工事で休館。
しかたないのでラパススタジアム近くの遺跡を見に行く。
ここは全体が外から見えたけど、鍵がかかっていて中に入れなかった。
 
またタクシーで移動。大学近くの中心地で下ろしてもらう。
ラパスはカフェやレストランや服屋がある普通の都会。
ただ、クスコもそうだったけどラパスも排気ガスが凄い。
古い車と、空気の薄い所なのでアクセルを踏まないと車が動かないという理由やらと思うのだけど、薄い空気に濃い排気ガスが混じっているとかなり苦しい。
 
この感じは一度だけ覚えがある。
ペルーのリマの歴史地区の高層階のホテルに泊まった時。
リマの旧市街歴史地区の中。10階くらいの高さに排気ガスが溜まっていたのじゃないかと思った。結構寝苦しかった。
 
なので決めた。
やっぱり今夜ウユニに行こう。
 
軽くメイン通りを散歩して、市内バスに乗ってバスステーションに戻った。
都会を見物するって目的なら、自分的には十分楽しめたボリビアの首都、ラパスだった。