5年前のガラケーより音が悪いiPod touch 5を買わされた
そう、昨日までの経緯どおり、
5年前のガラケーより音が悪いiPod touch 5を買ってしまった。
「アップルは、ガラケーより音の悪いiPodを商品として出しているんですか」
「いや〜、すいません」
「っていうか、iPodって何のために開発されてるモノか知ってるの」
「いや〜、僕らは権限がないんです」
なんだこりゃ、アップルのホームページには、"アップルストアのスペシャリストに任せて下さい”って書かれているじゃん。
「こちらに電話してもらえますか」
彼は自分の名刺にカスタマーサポートの番号を書いて、渡してくれた。
出た、たらい回し。
権限がないのは仕方がない。
恰好だけよくて、中身は無責任がアメリカ型の人間はこういうところで作られるのだろうね。
にしても、アップルは本当に縦割りの会社。
そして、現場は派遣かバイト。
権限を言い訳に、わざわざ銀座まで行ったお客にバイトが対応してたらい回ししてる。
たらい回しの目的は、アップルがユーザーを疲労させて、問題を押しつけるのを狙っているのかとも思える。
結局のところ、交換させた。
そして、交換した機種は音が良かった。
アップルストアのやった事は、不良品を問題がないって言ってユーザーに押しつけたこと。
それだけでなく、ユーザーが問題を見つけても、クレームを言うのが面倒になるような組織にしている。
アップルはアメリカの会社。
広告のやり方もアメリカ流。
上手いと思う。
ただ、最高峰の時期のmade in Japanは壊れたら、「すいません」から始めていた。特別と言っていい位の品質があった。
アップルに期待するのは無理かもしれないけど。