ホテルの前の道

朝からクスコへ
なんか閑散とした国内線
あっという間にクスコ着。ほとんど降下しなかった。
空港を出て、白タクに乗る。
3ソル。
マチュピチュ行きのチケット売り場によるかって言われて、頼んだ。
でもそれは違う駅。
訳分からない言葉でガアガア話してて、チケットが取れないって話になってる。
あ、やられたなって直感。
いいからホテル連れてけって言う。
しつこく値段を言ってくる。
 
ホテルの近くだと言われて車を停めた。
もう、結構気が立ってきたんで、はじめに言われたタクシー代だけ払って出る。
 
ホテルはそっちだ、とか言ってるんだけど分かってるよ、
うるせー、って日本語で言って歩き出した。
 
やっと蚊が多い湿地帯から抜けた気分。
とりあえずホテルへの登り坂を歩く。
 
50メートルくらい。
スーツケースを引いて歩けない…。
 
え、もう…酸素が薄いのを体が教えてくれる。
マジでか…ここがクスコなのをハッキリと認識した。
 
ホテルは150メートルくらい歩いて着いた。
4回休んで、やっと着いた。
 
リマの空港で予約したホテルにチェックイン。
石造りのホテル。普通。太ったおばちゃんがレセプションにいた。
チェックインして直ぐに、マチュピチュ行きの事を聞いた。
彼女は旅行代理店に連絡してくれた。
まだ少し明日のチケットはあるって言ってるわ、だって。
焦ってホテルでチケットを頼んでしまった。
 
後から分かったんだけど、自分で駅に買いに行けば全部で100ドルで済んだみたい。
代理店に頼んで180ドルだった。
 
なんとなくボーっとしてる。
たぶん酸素が少ないから。
しばらくホテルで横になって休む。
 
だけど、あんまり時間もないから、近くを見に歩いた。
歩いて5分で、街の中心の広場ソカロに着いた。
見渡す、サッカースタジアム一つ分くらいの広さ。
 
教会を見たり、レストランを覗いたりしながら歩いてた。
覗いてたら、声かけられたのが
Don Esteban & Don Panchoってpanaderia-asteleria
http://www.donestebanydonpancho.com/
かなりいい仕事してる。クレオール料理とかも出せるんだもん。
ただ肉が異常に固かった気がする。料理によるけどね。

ホームページの出来を見ても、古風な街の割には最新のwebデザイナーとか分かる人いるんだね。