イースター島で一緒になったライアン・グレン・ヨシコ姉さんはバルパライソへ行くって。
サイトゥ−ンはアメリカンエアへ。次に行くのは因縁のブラジル。
一日予定を遅らせたい。
 
結局、席がなくて予定のまま。
 
ホテルに戻ると一緒に行こうって。
うれしいね、こういうの。
みんなでチェックアウトして行くことにした。
 
サンティアゴから車で2時間。
朝帰れば飛行機は余裕。
みんなは荷物をホテルにあずけた。
サイトゥ−ンは全部もって出た。
途中でカートの溶接が取れた。ちょっとやばい。
 
午後2時に到着。
とりあえずバス停に来ていたかわいいお姉ちゃん(推定23歳)がホテル安いよって来た。2000円くらい。
この娘、目が本当にきれいだった。青い目でカラコン入れてるような目だった。
コンタクト入れてる?って聞いた。
まさか、って笑ってた。
行ってみる、部屋はbonito。天井高い。
さっくり決めた。

バルパライソ
ホテル取ったりお金両替したり遅い昼ご飯食べたりで、動き出したのが16時。
綺麗な街ではない。
カラフルな街。崖と丘で構成されている海岸の街。
夕方から走るように写真を撮った。

日が落ちたけど、トラムが少し先にあった。
他のトラムよりも高いところへ行くみたい。
 
直感がそこに行けって。
ちょっと大きなロータリー。
車の間を突っ切って行った。
 
トラムの中にはカップルが一組。
こっちのなれた風景だけど、かなりベッタリ。
それも悪くないんじゃないかなって思うようになってきた。
 
人生なんて短いもん。
 
丘の上に着いた。
展望台がある。
 
海岸の崖に張り付くように立っている家並。
唖然とした。美しい風景だった。

その光景はゆきえちゃんに贈ろう。
 
夜、シーフードを食べに行こうとしたけど、夜の10時でみんな閉まってた。
しかたないんで、メキシコファーストフードに行く。
めっちゃ量が多く不味くも美味くもない。
ビールを2杯飲んだ。
 
シャワーのお湯が出ないとライアン。
彼は裸なんで、代わりにホテルのお姉さんに相談に行く。
子供を抱いて点検に来てくれた。
うーん、これだけ可愛けりゃ結婚も早いだろうな。

テレビを見て寝る。