カイロ暑くて腐ってます。そう人がね。

saitoon2008-06-10

昨日取ったホテルはチェックアウト。
あまりのカイロの腐りっぷりに久しぶりに日本人宿に移った。
 
ペンションさくら。
カイロの中心から少し離れているけど、かなり良い宿。
朝食着き、シングルで10米ドル。日本人しか泊まっていない。
結構こういう安宿あちこちの街にある。
 
日本人ばっかりだし日本語で困らない。
だけど楽になっちゃって、その国特有の空気感に感じにくくなっちゃう。
だからイザという時以外は使わないようにしてた。
昼に移動。
ちょっと手間かかったけど見つかった。
何人か日本人がいた。
 
沈没系って言われる、長期滞在者は居なさそう。
綺麗だし、ここに泊まることにする。
シングルが空いていたのでシングルを。
 
梅田さんって、浜田省吾と長淵剛好きの人がいた。
なんとなく気があって、その日行動を共にした。
サイトゥ−ンは飛行機の変更に、彼はルクソールへの切符を買いに。
 
昼飯をイマンが薦めてたファーストフードに行った。
アラビア文字は読めないので、彼はホットドックらしいモノを、サイトゥ−ンはハンバーガーらしいモノを頼んだ。
彼のはホットドックが出てきた。サイトゥ−ンのはレバーバーガーだった…
レバー、普通は食べられるけど…まさかハンバーガーのパテは無くない?
これ無理、って言った。
じゃ俺食べるって彼は言ってくれたので助かった。
 
その後、彼の両替に付き合う。
両替所の場所を知らないので、街中で聞きながら動いた。
その後、駅へ付き合った。
かなり一緒に行こうって誘われたんだけど、これ以上この国にいたら人間を信じられなり続けるbと思った。
正確に言うと、忘れられなくなる傷を精神的に負うような気がしたから早く離れたかった。
ルクソールはちょっと心残りだったけど相当暑いって聞いて、諦めがついた。腹も下してたしね。
 
冗談で裏切り者とか言われた。
そのくらい、なつかれたのは嬉しかったけどね。
 
その夜、魚系レストランで一緒に夕食。
帰ってから酒も飲まずに取りとめもなくダラダラ話してた。
二人ともベッドに横になりながら。
病院の2人部屋みたくね。