北極圏を越えて北へ
朝ごはんは11時まで。10時に起きる。
10時半に朝食にして、11時にチェックアウト。
でもネットの連絡があって、ロビーで1時間メール打ってた。
で12時くらいに空港へ向かった。
チェックインを済ませて、歩いてたらBAのカウンターがあった。
無理だと思いつつ、チケットの変更が出来るか聞いた。
出来るって…
当然でしょ、BAはワンワールドなんだもの、だって。
2度聞きなおした。英語正確に確認するために。
やっぱり出来るって…
最良の変更はアテネ−ロンドンをキャンセルして、ベルゲン−アテネもキャンセルして、ベルゲン−パリのチケットを探すこと。
空港内を走り回った。AirFrance、norgiwian air、sacansinabia air、そしてBritish Air。
ノルウェーはギリシャや中東とは違う。仕事に真面目。
そのオスロ空港での30分は、ギリシャだったら一日かかる。
日本と同様な真面目さと勤勉さを感じた。
本当に感謝した。
サイトゥ−ンはダイレクトにパリに行ける事になったのだった。
オスロから極限の空港へ。
北極圏の空港、そこからプロペラ機で1時間でキルケネス。
初めてセスナ以外のプロペラ機に乗ったかもしれない。
意外に静か。んで揺れなかった。
フィヨルドの台地の空の上を飛んでいた。
キルケネス到着が8時頃。
午後4時くらいの感覚。そして平原のような空港。
北限の街に蚊が多かった。日本の倍くらいの大きさ。
ホテルに午後9時到着。
チェックインしたときにレストランの閉店時間を言われて気がついた。
ずっと太陽の角度が変わっていない。
ここまで来ると日が沈まないんだ。それも水平線のかなり上で止まってる。
明日の乗船は14時頃だったかな?
気がつくと明るい深夜2時。
カーテンを閉めて寝ることにした。