朝起きたら、船はウシュアイアの港に着いていた
朝5時半。
船はウシュアイアの港に着いていた。
ドルフィン号とか他の船も戻っていた。
ふと思った。もし南極で何かあったら、助け合えるようにそれなりの近さを保って航海してるのかもしれない。
朝食、ベニさんやエルマーに挨拶。
またおいでって。
社交辞令だろうけど泣ける。
荷物は自動的にチェックインするはず。
午前7時15分。
降船。ギャングウェイの外には冒険チームが勢揃い。
トーマスにお礼、アニャにお礼。
第一便のバスへ。
マリアナおばさんと落ち合う。
彼女はフッティルーテンで8回も旅しているって聞いた。
スピッツベルゲンやグリーンランドも行っているって。
フラムが就航する前の船、ノルウェイジアにも乗っている。
彼女にフラムの魅力を聞く。
まずはフレンドリーさね。それが大きいわね・・・・
働いているスタッフたちがすごく良いのよ。
確かに、そう思った。
Hasta la vista, FRAM II