ブエノスアイレスにロンググッドバイ1

ブエノスアイレス最終日

7時半に起きる。軽いストレッチ。
8時にフロントへ。チェックアウトの後にシャワー貸して欲しいってオーナーにお願い。
快く了解してもらう。ちなみに前日の夜にバイトにスペイン語で聞いたらダメだって。
もう一回英語で聞いたら、明日オーナーに聞いてくれって。そんなもんだね。
 
9時頃に朝食。軽く食べてパッキング。
10時に文野旅行社へ。パラグアイに行けたお礼と報告。
10時半からバス停を探す。歩いてシェラトンを一周して見つけた。
11時。れてぃーろ駅をふらつく。
11時半。タクシーでプエルトマデーロまで。
わざと遠回りしやがったんで、日本語かつ低い声で「てめえぶっ殺すぞ」って言ったら伝わる。
突然、言い訳しながら運転し出す。まあ200円くらいの話なんでいいけど。
そのまま旧ドッグのレストラン街を見学。お洒落だね。
でも食べ飽きてるし、新しいの探す気合いないしね。
12時半。カサ・ロサーダ界隈を見学。セントロ中のセントロ。ブエノスアイレスの中心で1時間くらいふらふら写真を撮る。
 
13時半。カミニートへ。
タクシーで。真面目な感じのおじさんだった。
最終日、あんまり喧嘩腰になりたくないからほっとした。
 
2年ぶり。落ち着いて見られたけど、改めてアメリカ人向けの安っぽい観光地に成り下がってるのを確認した。
でも一部色は綺麗。バンドネオンの音色が聞こえた。かなり上手い。
演奏者の彼と話し、CDを買った。
ちょっとタンゴっぽい写真を撮りたくて、タンゴの衣装を着たカップルに声をかける。
初めに100ペソとか言われたけど、二人で40ペソでモデルを頼んだ。
15分くらいって話で。
で良い背景に立ってもらった訳なんだけど…
はっきり言おう、カミニートでタンゴの写真を一緒に撮る商売してるカップルなんざタンゴ踊った事無いぞ。
 
あまりにもポーズが下手なんでびっくりしたもん。
もう、アメリカ人狙いのする観光地ってこんなレベルが多い。
 
しっかりしろよ、アメリカ人!
 
それにしてもブエノスで基本的に外人向け観光地で真面目な仕事してる奴はいない。
お客入れ食いなんで考える必要ないんだろうね。
お酒も食事も素人レベル。柔らかすぎるパスタとか、出来合いのカクテルとか。
で高い。
 
やっぱ観光地は見るだけが良いね。