中野で商売起こしてもダメかと思った1

中野区ライフサポートビジネスという8回あるセミナーに行った。
要するに子育て支援で、商店街の空きスペースを活用して事業を行っている名古屋のNPOまめっこの理事の話だった。
それは、それで良い。
自分たちが自分たちの流儀で事業を行うのは良いことだ。
 
ただ気になったのは、主催者側の考え方。
市からの助成金がなければ成り立たない事業のようだった。
助成金がなければ成り立たない事業者を新規のライフサポート事業セミナーにもってきて、
見本として取り上げる感性は理解できなかった。
 
つまり、中野区としては助成金で支援するので、老人や身障者・子供・育児向けの事業を立ち上げてくれという方向と思えた。
 
唖然とした。そんなんで良いのか!と呆れた。
 
以前も愚痴に近く書いた中野商工会議所のビジネスへの考え方はかなり甘いんじゃないかと思っている。
詳細は、リンクから4日分を見てもらえればと思う。
http://d.hatena.ne.jp/saitoon/20140402
 
商売をするって事は、自分でお金を生み出して将来まで生計を自力で立てなければならないことだと思う。
だって、国民年金なんかじゃまともに払ったって老後暮らせない。
 
続く